昨日は、全体的に見ると、少し落ち着いた感じです。
ただ、根室半島南東沖ではM4.0の地震が起きていますし、今まで動きがほとんどなかった岩手県の沿岸付近でも、少し動きが出始めています。
石川県能登地方のM2.9の地震は、震源の位置が今までより若干海岸寄りです。崩壊する範囲が徐々に広がってきているかも知れません。
千葉県東方沖のM2.5は、沿岸に近いところが震源です。ここから千葉県の南方沖にかけて、弧を描いたように震源の深さ中程度の地震が広がっているので、このラインが昨日時点のプレート接触面だと思われます。今後は、このライン上で動きが出やすいと思っていてください。
徳島県北部のM2.5の地震は、和歌山周辺の地震と同様のメカニズムだと思われます。
千葉県や能登半島の地震もそうですが、昨日の地震は、震源が徐々に広がりを見せている兆候ではないかと考えています。
昨日の状況では、規模は小さいのですが、佐渡島近海で震源の深さ中程度の地震が発生しています。このエリアは、プレート内陸型の震源の浅い地震しか起きていないエリアですから、今後、変わった動きが出てくるかも知れません。少し注意していてください。