地震の構造と+α

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

青森県東方沖でM5.5 震度5弱 茨城県沖でM4.2

 青森県東方沖でM5.5の地震がありました。震源の深さは50キロです。
 それで、もう少し正確に震源の場所を言うと、今まで北海道の下部で震源の深い地震が起きたときに連動する青森県東方沖よりもやや南側。岩手県青森県の県境を少し沖に進んだあたりです。気象庁東日本大震災の余震と言っていますが、前日に根室半島南東沖で震源の深い地震が起きていますから、自分の方では胆振東部か北海道の西方と予測していたところが、いきなり連動先の青森県東方沖と岩手県沖の中間点に出てきた、と考えています。今までの流れから見ると、その方が自然ではないかと思います。

 ちなみに、秋田県の内陸部で震源の深い地震が起きていますから、ひょっとしたら、東北地方でまだ動きがあるかもしれません。注意していてください。

 また、震源の深い地震でいうと、東京都の下部で震源の深い地震が2回起きています。規模もそれなりに大きめなので、茨城県沖のM4.2の地震の流れで、関東方面で動きが出てくる可能性があります。ただ、茨城県沖の地震は、前回と同じ、震源の深さ90キロです。それで、やはり、この深さって、ちょっと変です。

 当初は、ここだけ地殻が出っ張っていて、太平洋プレートとひっかかっていると思っていたのですが、もしかすると、太平洋プレートの上部が押されて、内部崩壊を起こしたか、上層がはがれたとも考えられます。最悪の事態は上層がはがれたパターンで、ずるずる滑っているうちに、次々と崩壊を起こしていって、この90キロ前後の地震がしばらく止まらなくなるかもしれません。当然、そうなると、太平洋プレート全体も動きやすくなりますから、東北の沿岸部で地震が多発する可能性もあります。ここはしっかり様子を見ていってください。

 その他で動きがあるのは、山口県まで含めた九州周辺。沖縄方面。また、北陸方面でも動きがあります。佐渡島近辺で有感地震が起きる可能性があります。

 世界的にみると、北マリアナ諸島方面でM5クラスの地震が起きています。フィリピン海プレートがらみですね。こちらの方はフィリピン海プレートの東側に当たるので、相模トラフ方面でまた動きが出てくるかもしれません。注意していてください。